窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例-9

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窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例-9

( 築10年の窯業系サイディング壁、ツートンカラー仕上げの外壁塗装施工例の紹介 )

窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例・その9

窯業系サイディング壁の外壁塗装工事施工例

千葉県習志野市・K氏邸。
築10年、初めての窯業系サイディング壁の塗装施工例です。外壁のシーリング部は打ち替え工事後にツートンカラー仕上げ塗装。屋根は棟換気の取り付けと遮熱塗料によるペイントリフォームのWエコリフォーム仕上げです。部位毎に詳しく紹介しています。

外壁塗装前後

塗装前の様子 外壁塗装後の様子
塗装前、既存の様子 外壁塗装後の様子 ( 拡大画像を見る )
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外壁塗装

外壁の塗装は築10年目で初めての塗り替え。南面など日射の多い外壁面のシーリングは、紫外線による劣化でひび割れている。サイディングのジョイント目地部はシーリング打ち直し。
サッシなど付帯物等の周りは三角追い撃ち(増し打ち)とする。北側の外壁面には一部苔の発生が見られる。

シーリング工事

サイディングのジョイント部のシーリングは壁材との縁が切れて、「剥れ」が発生している箇所が多く見られる。

サイディングのジョイント部

既存のシーリング材を撤去後、打ち替え作業の様子。

既存のシーリングを撤去後、マスキングテープで養生 プライマーの塗布後ボンドブレーカーを貼り付け シーリング材の注入
既存シーリングを撤去後、マスキングテープで養生 プライマーの塗布後、ボンドブレーカーを貼り付け作業の様子 シーリング材の充填作業の様子
ヘラおさえ・ヘラならし作業の様子 ヘラならし仕上げ後の様子
ヘラおさえ・ヘラならし作業中の様子 ヘラならし仕上げ後の様子
使用シーリング材
  • メーカー : シャープ化学工業
  • ペイントセラNB : 一液アクリルシリコン系シーリング材
  • 低モジュラスタイプ
  • ノンブリード(NB)タイプ

外壁塗装の使用塗料と仕様

仕様
  • メーカー : エスケー化研
  • クリーンマイルドシリコン 色・日塗工E25-50B、E25-80B近似色 2回塗り仕上げ

既存の様子と塗り替え後の様子

上塗り作業中の様子 上塗り作業中の様子
既存の様子・幕板が多すぎてくどい感じがする。 帯だけ塗り分け、他は外壁と同色で仕上げ、すっきり感を表現。
塗装後の様子
外壁塗装後の様子
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屋根塗装(コロニアル葺き)

コロニアルの縁切り

コロニアルには小割カットタイプなどいろいろな形状があります。波型デザインの「セイバリー」シリーズ(H13廃盤)は横一文字葺きですので、タスペーサーの向きは変則的になりますが、基本的に縁切りの方法は変わりません。

  • タスペーサー03型
  • W工法 : 一枚のコロニアルに対して両サイドに計二個のタスペーサーを使用。

縁切りについての詳細は「コロニアル屋根塗装の縁切り」のページを参照。

使用材料と仕様

使用材料
  • 下塗り : マイルド浸透シラー (水谷ペイント)
  • 上塗り : 快適サーモSi (水谷ペイント) color:カカオブラウン
  • 縁切り材 : タスペーサー03型 (セイム)
塗装仕様
  • 下塗り : マイルド浸透シラー 1回塗り
  • 縁切り材挿入
  • 上塗り : 弱溶剤二液型シリコン変成樹脂遮熱塗料(パワーシリコンマイルド) 2回塗り仕上げ
屋根既存の様子 役もの錆止め塗装後の様子
屋根既存の様子 役もの錆止め塗装後の様子
シーラー塗装作業中の様子 タスペーサーによる縁切りの様子
シーラー塗装作業中の様子 タスペーサーによる縁切りの様子
塗装後の様子 タスペーサーによる縁切りの様子
塗装後の様子 タスペーサーにより排水スペースが確保でき、縁切り効果が確認できます。
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鼻隠し、軒樋、軒天

  • 鼻隠し、軒樋は同色に統一しての塗り替えです。クリーンマイルドシリコン(color:SR423) 2回塗り。
  • 軒天は水性反応硬化型フラット塗料2回塗り仕上げ。
鼻隠し、軒樋塗装後の様子 縦樋塗装後の様子 堅樋サドル交換後の様子
鼻隠し、軒樋塗装後の様子 縦樋・堅樋塗装後の様子 堅樋塗装とサドルをステンレスに交換後の様子
軒天塗装後の様子
軒天塗装後の様子
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棟換気の取り付け

棟換気の効能

(財)住宅金融普及協会発行の住宅工事仕様書では棟換気の設置が規定されておりますが、塗り替えにおいては棟換気の設置されていない建物が多いのが実態です。軒天換気と棟換気の併用により小屋根裏空間に空気の流れを作ることができます。
熱気、湿気は滞留することなく排出され、小屋根裏の空間の温度上昇、結露の軽減に大きな効果をもたらします。

棟換気の取り付け工事

この工事例のお住まいでは2階にリビングあり、夏期にエアコンの効かないことが多く、悩んでおられましたので棟換気の設置をご提案しました。屋根の遮熱塗装による輻射熱の軽減と、小屋根裏の換気によるダブル効果により、かなりの効果が期待できます。

換気部材取り付け後の様子 棟換気取り付け後の様子
換気部材取り付け後の様子 棟換気取り付け後の様子
棟換気取り付け後の屋根の様子
棟換気取り付け、遮熱塗装仕上げ後の屋根の様子
補足 棟換気の空気の流れ

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の仕様書に記載されている軒先を入り口、棟部を出口として設けることは、入り口と出口に高低さができるため、効率の良い小屋根裏換気の設置方法とされています。
天井断熱の程度によって、換気による小屋根裏温度は変化しますが、棟換気部材メーカーのシュミレーションによると、外気温30℃、室内温度25℃、換気口高低差1.75mの場合、天井断熱の家屋で 10℃前後 (600WCOP3のエアコンを小屋根裏に設置して、フル運転させているのと同程度の効果)、無断熱の家屋でも 3℃程度の温度低下の数値がシュミレーション結果として公表されています。

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