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「く」で始まる塗装用語
「く」で始まる塗装用語
: くーるるーふ
地球温暖化防止対策やヒートアイランド現象の緩和対策として、屋上への緑化対策や建築物の屋根に高反射率塗料の塗装などにより表面を涼しくすること。
: くうきあっしゅくき
塗装に於いて、エアスプレー塗装用の圧縮空気を作り出す重要な装置の一つ。
通常、エアコンプレッサーと呼ばれることが多い。
空気の圧縮方式により、軸流式、遠心式、回転式、往復式などがある。
往復式は小型で現場塗装に多用されている。
くうきじょうか(さよう)
光触媒体である二酸化チタンは、ほぼ全ての有機物を分解でき、抗菌防かび、水処理、大気浄化、脱臭、セルフクリーニングなど、環境分野でのさまざまな応用が可能であり大気を浄化する作用があ。
これを光触媒の空気浄化作用、または環境浄化作用という。
: くうきせいじょうあつりょくちょうせいき
空気圧縮機 ( エアコンプレッサー ) で作られた圧縮空気中の油分、水分、ゴミなどを取り除き、適正な吹き付け圧力に調整する機器。
: くたい
建物の構造体 ( 骨組み ) を言う。
建築物の柱や梁などその建物を支える構築物を言う。
基礎も含む。
: ぐらすうーる
断熱材として天井裏、床下、壁の中に使用される細いガラス繊維を集めた物。
: くらっきんぐ
塗膜に下塗りまたは素地が見えるくらいの深い「割れ」が出来ること。
比較的硬度の高い塗膜に経年変化で起こることがある。
塗装時の注意点
: くらっきんぐとりょう
顔料を多くし、ニトロセルロースや樹脂を少なく配合したラッカー。
屋内用器具の装飾塗装に用いられる。
: くらっく
ひび割れを言う。
建物の外壁モルタルなどに見られる仕上げ材の乾燥収縮によるひび割れと、建物の構造的な欠陥から起こる構造クラックがある。
塗膜そのものに出来る非常に細かなひび割れ。
ヘアクラックの画像は「ヘアクラック」のページを参照。
: ぐりーんこうにゅうほう
循環型社会の形成のためには「再生品等の供給面の取組」に加え、「需要面からの取組が重要である」という観点から、平成12年5月に循環型社会形成推進基本法の個別法のひとつとして
「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律( グリーン購入法 )」を制定。
国等の公的機関が率先して環境物品等( 環境負荷低減に資する製品・サービス )の調達を推進するとともに、環境物品等に関する適切な情報提供を促進することにより需要の転換を図り,
持続的発展が可能な社会の構築を推進することを目指しています。
また、国等の各機関の取組に関することのほか、地方公共団体、事業者及び国民の責務などについても定めています。
くりーんまいるどしりーず
弱溶剤二液型セラミック配合のウレタン、アクリルシリコン、フッ素樹脂の三種類の塗料がある。
特許技術により低汚染を実現、高性能外壁用塗料として人気の高い塗料。
: くりやーしあげ、くりやーとそう
透明 ( クリヤー ) 塗料で塗装仕上げをすること。
外壁塗装では窯業系サイディングの高意匠模様を活かした塗装として、UV対応の特殊クリヤー塗料で仕上げる方法がある。
UV対応塗料の詳細は「外壁のクリヤー塗装」のページを参照。
室内、木部の クリヤー塗装仕上げについての詳細は「室内塗装」のページを参照。
: くりやらっかー
透明仕上げ用のラッカーで耐熱湯性、耐水性、研磨性、付着力も優れている。
木部用 ( 吸い込みの烈しい素材に対処して布揮発分の多い種類のものを使用 ) と金属用の二種類がある。
現在はウレタンクリヤ塗装に押されている。
: くれーたーじょうもようふきつけざい
クレーター状の吹付けタイルの模様の一種で、スタッコ調の模様より埃などの汚れに強い吹き付け材としてアピールされたがそれほど普及しなかった。
今ではめったに使用されることはない。
: くれおそーとゆ
コールタールを分留して作られる黒褐色の液体で木材用の防腐剤として使用。
くろすりふれっしゅこうほう
従来のつや消しエマルジョンタイプの塗料に比較して二液性の特殊アクリル樹脂を使用し、三次元構造の汚れにくい塗膜を生成する。
クロス塗り替え専用塗料によるクロス塗り替え工法。
クロスリフレッシュ工法の詳細は「室内塗装(塗り替え)・クロス張り壁の塗装(塗り替え)」の項を参照。
: くろわにす
アスファルトなどを溶剤に溶かして塗装するためのもの。