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「の」で始まる塗装用語
「の」で始まる塗装用語
: のうちゅうか
塗料が溶剤や希釈剤の揮発により、又は不適当な溶剤の使用により粘度を増すことをいう。
保管管理が悪く、塗料の酸化による場合もある。。
: のき
屋根の先端部分。
「建物の部位」のページ参照。
: のきうら、のきてん
屋根の軒の裏側。
「建物の部位」のページ参照。
: のちょうば
大型工事の建築現場。
一般住宅など小規模工事の現場を「まち場」または、「まち丁場」という。
: のじいた
屋根の下地の板。
それを支える垂木を野地垂木という。
: のび
一定量の塗料で塗れる面積の比較表現。
一定の量で塗れる面積が、より広い塗料を「のびの良い」塗料という。
左官工事で言う「のろ」とは、砂や砂利など骨材を使用せず、セメントのみで練り上げたセメントペーストのこと。
塗り仕上がり面は滑らかであるが強度は弱い。
: のんすりっぷえんびしーと
滑り止め加工した塩ビシートで、床や階段などに貼り付ける部材。
代表的なメーカーとしてはタキロン株式会社がある。
塩ビシートを使用した外廊下、階段への施工例は「廊下、階段への塩ビシート貼り施工」のページを参照。
: のんすりっぷこうほう
塗料に骨材を混合して、塗膜表面に「ざらつき」を造り滑りにくくする方法。
下塗りした未硬化の塗膜に、篩い ( ふるい ) などを使用して骨材をちりばめ、乾燥後、上塗りをする方法もある。
床材、防水材などに用いられる。
: のんぶりーど
シーリング材は、その弾力性を維持するため、可塑剤を混入している。
それがにじみ出て、汚染してくる。
シーリング箇所が、数年経つと黒ずんでくるのがそれです。
この「にじみ」をなくすため、可塑剤を極力抑えた、又は含まずブリードしにくいタイプを「ノンブリード形のシーリング材」という。
「NB型」の表示も使用される。