塗装用語集…検索見出し・ろ

「ろ」で始まる塗装用語
「ろ」で始まる塗装用語
: ろーらー(ろーらーぶらし)
広い面積の塗装に適しており、吹き付け塗装のように環境に制限されない。
労力も少なく、用具の消耗も少ない。
外壁の塗装では、吹き付け塗装に代わって、ローラー塗りが主流になっている。
隅を塗装できるコーナー用や曲面を塗装できるものなど、いろいろな形状のものがある。
圧送機器と組み合わせ、塗料を送り出しながら塗装する ( 圧送ローラー ) ローラーブラシもある。
厚付け塗膜にさまざまな模様をつくるためのものはパターンローラーと呼ばれている。
: ろーらーぬり
仕上塗材をローラーブラシを使用して施工することを言う。
: ろーらーかっと、ろーらーおさえ
厚付け仕上げ塗材の施工で、テクスチャーを造る際の工程の一つ。
凸部をローラー類を使用して押さえ、テクスチャーを造る方法。
「ローラー押さえ」ともいう。
: ろーりんぐたわー
足にキャスターをつけ移動させながら作業が出来る移動式足場。
: ろーるこーたーとそう
塗料、接着剤、インキなどを連続的にコーティングすることが出来、塗装では木目塗り、大理石模様塗りなど、高意匠の模様塗装が連続して可能である。
自動化も容易で、工場でのサイディングの模様塗りなどには最適な方法である。
特徴
: ろくやね
無勾配に近い平坦な屋根。
「りくやね」ともいう。
実際には排水のため 1/100 ~ 3/100 程度の水勾配が付けられている。
注) 「りくやね」という場合もあるが、一般的には「ろくやね」が多く用いられている。
: ろしゅつぼうすい
アスファルト防水で、モルタルで押さえていないもの。
非歩行用。