錆止め塗料の種類(建築塗装用)
錆止め塗料の種類は多く、メーカー特許品も上市されています。錆止め(防錆)塗料はその性質上、含鉛塗料が多くなりますが、環境への影響を考慮して、 無鉛塗料が使用される方向に進んでいます。
主な錆止め(防錆)塗料
- クロムフリーに伴う廃止規格には訂正線で表示してあります。
- 一般錆止めペイント : べんがらを主体としたもので、安価であるが、他の錆止めペイント比較して性能はやや劣る。
- 鉛丹錆止めペイント : 鉛丹と乾性油を練り合わせたもの。鉛丹は光明丹とも言われ防錆力は強いが毒性も強いため現在は使用されない。
- シアナミド鉛錆止めペイント : 鉛丹より比重も軽く防錆力も良く、一般鋼材の錆止め用として広く用いられていた。
- 塩基性クロム酸鉛錆止めペイント : 比較的乾燥が速く貯蔵安定性も良い。一般構造物、車両用プライマーとして用いられていた。
- 塩酸カルシウム鉛錆止めペイント : 付着性など塗膜性能はよいが、貯蔵性が悪い。ゲル化しやすい。鉄鋼、亜鉛メッキ面用として使用される。 白色なので錆止めと着色兼用として使用されることもある。
- ジンクリッチペイント : 塗るメッキとして開発された高性能の錆止めペイント。防食性に優れ、没水部には強い。ショッププライマー、 タンク内面、没水面、一般鋼材など広く使用されていた。










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