埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

脆弱部

: ぜいじゃくぶ

下地 ( 素地 ) の劣化が進行して、強度が低下した部分をさして言う。

制振防音塗布材

: せいしんぼうおんとふざい

騒音、雨音による空気振動を速やかに減少させ、防音効果を発揮させるもの。
制振、防音、断熱の優れた性能を発揮する中塗り用塗材。
遮熱塗料を上塗りすると、優れた遮熱効果を発揮します。

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制振防音塗布材についての詳細は「屋根塗装の価格・制振防音塗布材」の項を参照。

静電塗装

: せいでんとそう

微粒子化された塗料を、静電気による電界効果を利用して、被塗物の裏面まで塗料がまつわりつくようにして塗装される。
塗料の損失も少なく、自動化もしやすいため環境衛生、省力化の面で利点が多い。

特徴

  • 静電気の電界効果によって、被塗物の裏側まで塗料が付着して、塗装工程の短縮ができる。
  • 塗料の付着効率が高いので、塗料損失が少ない。塗料の飛散が少ないので、環境衛生状もよい。
  • 自動化がしやすく、省力化を計りやすい。

石膏ボード

: せっこうぼーど

石膏 ( 硫酸カルシウム ) をボード用原紙でサンドイッチしたもの。
内装材の下地として多く使用されている。

塗装下地としての特長は

  • 吸い込みが大きい。
  • 湿気や水野直接かかるところには不向き。
    主として内装用に使用される。

セットバック

: せっとばっく

建ペイ率や日照権などの問題で、上階層を階段式に後退して建築すること。

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ゼネコン

: ぜねこん

総合工事業者。

セメント

: せめんと

水で練ると固まる無機質の粉末の総称。
一般的にはポルトランドセメントをさす。

セメントモルタル

: せめんともるたる

モルタルと同義語。

セメント瓦

: せめんとがわら

粘土の窯業で作られる瓦に対して、セメントの型取りで作られる瓦をいう。
最近は、高圧によるプレス成型の製品が主流。
和風、洋風の色々なデザインがあり、日本瓦は減少傾向にある。

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セメント瓦葺き屋根の塗り替え時期、塗装ポイント、適応塗料など詳しくは「屋根塗装・セメント瓦」のページを参照。

セメント系フィラー

: せめんとけいふぃらー

セメントと骨材を主成分とする粉末に、使用する直前に合成樹脂エマルジョンを混入して塗布する。
下地の微調整に使用。

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セラックニス

: せらっくにす

樹脂類のセラックを変性アルコールで溶解して作られたワニス(顔料を含まないもの)。
乾燥が非常に速く ( 10~30分 )、光沢、硬度があり、難燃性塗膜を形成する。
溶剤に対する抵抗力があり、電気絶縁性もある。
高湿度下での塗装は「かぶり」やすいので注意が必要。

用途としては、木材の目止め、節のやに止め、家具類、製本、楽器など木製品用塗料として主に使用される。耐水性は弱いので外部には適さない。

セルフクリーニング ( 機能 )

せるふくりーにんぐ ( きのう )

塗料でいうセルフクリーニングとは、その塗料が造る塗膜の表面が親水性を持つことを意味する。
親水性を持つことで、雨水が埃や汚れなどを洗い流すことから、このような表現が使用されている。

外壁塗装では、建物の雨が当たらない部位で、その機能は十分には発揮されない。

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光触媒の親水性についての詳細は「光触媒と二酸化チタン・二酸化チタンの触媒能力」の項を参照。

船底塗料

: せんていとりょう

常時、海中に浸水している船底を保護するための専用特殊塗料で、二種類に大別される。

船底塗料1号
海水の侵食防止用。
塗料の性質として、塗膜厚が大きいこと。
ピンホールが無いこと。
耐水性があることなどが求められる。
船底塗料2号
貝など海中生物の付着防止用。
船底に付着した生物によって、海水の摩擦抵抗が大きくなり、スピードが低下する。
日本近海に生息するフジツボは、死滅してもその残骸が石灰質のため、塗膜が破壊される被害が出る。

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