埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

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ウールローラー

: うーるろーらー

ウールローラーのサンプル画像

筒に繊維毛を植毛したローラー塗装用の工具。
ローラー刷毛、ローラーブラシともいう。
毛丈の長さによって短毛、中毛、長毛ローラーなど呼ばれている。

塗料の種類、下地の種類、仕上げの程度に応じて選択する。
塗料の多様化にあわせて、色々な塗料に適合させたものがある。
ローラー塗装は刷毛塗りに比べて、それほどの熟練は必要としない。

吹き付け塗装に比較して塗料の飛散も少なく、環境にやさしい工法として、外壁など広い塗面の現地塗装では多用されている。

ウーローラーは刷毛メーカー「大塚刷毛製造社」の製品名で、特性ウーロン繊維を使用したローラーです。

ウェザーメーター

: うぇざーめーたー

促進耐候性試験機。
人工的に発生させた紫外線を照射し、外装材の耐候性を評価する試験装置。
紫外線の発生方法により色々な機種がある。

ウォッシュコート

: うぉっしゅこーと

捨て塗りとも言われ、木部塗装の素地調整のあと、目止めをするために塗る透明塗料のこと。

ウォッシュコートの役割

  • 木質繊維が塗料にょって固められる。
  • けば、さか目、導管みぞ内の木粉などを塗料で固化する。
  • 木材の樹脂分を押える。
  • 着色の色を押える。
  • 目止めの際に生じる色むら、色のぼけを防ぐ。
  • 次工程の塗料の吸い込み止めと付着力を向上させる。
  • 目止め材や塗料の溶剤を木材に浸透しにくくする。

ウォッシュコートの種類と塗装ポイント

  • セラックニス、ラッカー系ウッドシーラー、ポリウレタン樹脂系やアミノアルキド樹脂系のウッドシーラーなどがある。
  • 次工程の中塗り、上塗りと同系統の塗料を選ぶことが、付着不良などの塗膜欠陥を防ぐ上で大切である。
  • ポリウレタン樹脂系ウッドシーラーは広く使用されており例外である。
  • ウォッシュコートの使用時に、高粘度で厚塗りになると、木材への浸透が悪くなり、着色時の「色むら」の原因になる。
  • フォードカップ4号で10秒位がよいとされている。

ウォッシュプライマー

: うぉっしゅぷらいまー

金属の表面処理と防錆塗膜の形成を同時に行う下塗り塗料。
エッチングプライマーともいう。

ウォーターガード

: うぉーたーがーど

高圧洗浄機による水洗い作業で、洗浄水の周囲への飛散を抑えるためのもの。
「ウォーターガード」は精和産業(株)が販売しているプラスチック製の商品名。

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ウォーターへガードを使用した洗浄の様子は「高圧洗浄・外部タイル貼り床の洗浄例の項」を参照。

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浮き

: うき

塗膜の劣化現象の一つ。
塗膜機が剥離し浮き上がった状態。
通常、裂け目や切れ目がなく、内部に気体や水分などの液体を含んでいる。
調査方法としては打診棒、テストハンマーを使用して目視による診断。

請負契約

: うけおいけいやく

塗り替え工事の場合は、工期、請負金額、支払い方法などを取り決め契約すること。
見積書などにその内容が記載されていれば、口頭による約束でも契約は成立する。
請負業者は見込みより材料が多く必要となったり、人件費が余分に必要となっても、約束 ( 契約 ) 事項は自己責任で果たさなければならないのが請負契約。

うすめ液

: うすめえき

塗料を使用するときに刷毛塗り、スプレー塗装などに適するよう、塗料の粘ちゅう度を調整するためにもの。
塗料に指定されたものを使用しなければいけない。シンナー又は希釈剤とも呼ばれている。

内断熱工法

: うちだんねつこうほう

断熱層を建物の構造体の内側に施工する方法。

打ち放しコンクリート

: うちはなしこんくりーと

コンクリートの仕上がり肌を活かして、塗装しないもの。
長い間には汚れや雨水の浸入による鉄筋の腐食などが起こるので、透明の撥水材などをコーティングする方法もとられることがある。

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内防水

: うちぼうすい

地下壁の内側に防水施工をする防水工法。

 

打ち増し

: うちまし

シーリング改修工事において、既存のシーリングを撤去せず、その上からシーリング材を打ち足すこと。
「追い撃ち」ともいう。

ウッドシーラー

: うっどしーらー

木材のクリヤー塗装の下地用として使用される。
木部専用のシーラーをいい、ウォッシュコートともいわれる。

ウッドシーラーの役割

  • 目止めのとき素地の汚れを防ぐ。
  • 木目をきれいに浮き立たせる。
  • 上塗りの吸い込み止め。

ウレタン樹脂塗料

: うれたんじゅしとりょう

イソシアネートとポリオールを使用直前に混合して塗装する二液型塗料。
耐薬品性や耐久性もよく、特に木製品との相性が非常に良い。
いろいろな分野で多用されている。
一液型の変性ウレタン樹脂もあるが耐久性は落ちる。

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ウレタン樹脂塗料についての詳細は「ウレタン樹脂塗料」のページを参照。

ウレタン防水

: うれたんぼうすい

塗膜防水の一種でウレタンゴム系の防水材をコテや専用器具、ローラーなどで塗って、継ぎ目のないシームレスな防水層を形成します。
屋上やベランダなど幅広い箇所への施工が可能です。
硬化剤を混合する2液型、湿気硬化型の1液のもの、水性のものなどがあります。

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ウレタン防水のメンテナンス、改修方法などの詳細は「ウレタン防水」のページを参照。

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打ち継ぎ

: うちつぎ

時期を違えてコンクリートを打つ時に出来るコンクリート同士の継ぎ目のこと。
目地を入れるなどの対策をしないと縁切れによるひび割れが生ずる。

裏あし

: うらあし

タイルの部分名称。
セメントモルタルなどとの接着性向上のため、タイルの裏面に付けたリブ又は凹凸面のこと。

漆液

: うるしえき

漆の木は日本をはじめ、主に東南アジアを中心に分布し、その産地名から日本漆、中国漆、インド漆などと呼ばれている。
中国漆が多く生産されている。

生漆(きうるし) ( 漆の木から採取したままのもの ) を撹拌しながら加熱し水分を除外し、濃縮したものを精製漆 ( クロメ漆 ) といい、濃褐色をしている。
1等品から5等品まで品質は区分されている。

乾燥塗膜は硬く、耐水性、耐酸性、電気絶縁性に優れている。
下地用、電気絶縁用、耐熱性用、漆器用塗料として使用されている。

漆塗料

: うるしとりょう

漆液とその代用品として使用されるカシュー樹脂塗料 ( 単にカシュー塗料ともいわれる ) を漆塗料として分類されている。

上框

: うわがまち

建具の上枠のことをいう。

  

上塗り

: うわぬり

塗装仕上げ面への着色、光沢の付与、耐候性の向上、吸水防止などの目的で仕上げに塗ること。

上塗り材

: うわぬりざい

塗装仕上げ面への着色、光沢の付与、耐候性の向上、吸水防止などの目的で仕上げに塗るもの。
基剤と硬化剤を混合して使用するいわゆる2液性のものもある。
水系、弱溶剤系、強溶剤系などがある。
光沢はつやあり、つやけし、メタリック調などがある。
つや消し剤 ( フラットベース ) を加えることでつやの調整が出来る。

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