埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

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サイディング外壁のクリア塗装仕上げ

外壁サイディングのクリヤー塗装

最近、窯業系サイディングの高意匠化(こういしょうか)が進み、「サイディングの色調が気に入っているので、模様をそのままで仕上げたい」とのお客様のご相談が多くなっています。
シーリング工事は行いたいが、サイディングの意匠は残したい。
そんなご要望にお答えできる外壁のクリヤー塗装仕上げのご紹介です。

外壁の模様をそのままに…外壁のクリヤー塗装仕上げ

外壁のクリヤー塗装仕上げのご提案

窯業系のサイディングの塗り替えで、既存の模様を塗りつぶしてしまっては、お住いのイメージが丸つぶれになってしまう恐れがあります。
現在の高意匠の模様を残したい
そんな方のために外壁のクリヤー塗装仕上げをご提案いたします。

外壁のクリヤー塗装仕上げの問題点

従来のクリヤー塗装の弱点は、透明ゆえに紫外線も透過し、その塗装素地を劣化させてしまう、という点にあります。
家具類などのクリヤー仕上げのものを、外に放置しますと、塗装がすぐ剥れてきます。
部屋の中に置いておくと、何十年も平気なものが、風雨もさることながら、紫外線によって塗装素地の劣化が起こるわけです。
そんな問題を解決したのが、紫外線吸収剤配合のクリヤー塗料です。

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主な外壁保護用クリヤー塗料

ピュアライドUVプロテクトシリーズ

アクリルシリコン樹脂塗料の「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」と
フッ素樹脂塗料の「ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー」の二種類がある。

メーカー
日本ペイント
塗料の分類
ピュアライドUVプロテクトクリヤー : 弱溶剤二液型セラミック系アクリルシリコン樹脂クリヤー塗料
ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー : 弱溶剤二液型セラミック系フッ素樹脂クリヤー塗料

クリーンSDトップ

  • メーカー : エスケー化研
  • 塗料の分類 : 弱溶剤二液型アクリルシリコン樹脂クリヤー塗料

パワーアシストクリヤー

メーカー
水谷ペイント
塗料の分類
弱溶剤二液型シリコン変性樹脂クリヤー塗料

シルビアUVカットクリヤー

メーカー
日本特殊塗料
塗料の分類
一液型水性アクリルシリコン樹脂クリヤー塗料

シリコン系のクリア塗料はフッ素加工、撥水処理をしてあるサイディングボードへの塗装は、出来ません。
 フッソ仕上の下地塗膜にはフッ素樹脂クリア塗料 ( ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー ) を使用します。

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塗料の特徴

ピュアライドUVプロテクトシリーズの特徴

外壁の新築時の美しさを、長持ちさせる外壁保護用クリヤー塗料

紫外線吸収剤の配合で、外壁の劣化を最小限におさえます。
従来のクリヤー塗装では、紫外線による既存塗膜の劣化を防ぐことは、できませんでした。
ピュアライドUVプロテクトクリヤーは、新築時のような外壁の美しさを、長持ちさせることができます。

( Pure=新築の装い、Pride=自慢の外観 )

主な特長 ( ピュアライドUVプロテクトクリヤー )

従来のクリヤー塗装の欠点
従来のクリヤー塗装の欠点
高耐候性
     
強固なシロキ酸結合の二液性アクリルシリコン樹脂の塗膜で、高耐候性が期待できます。
紫外線の吸収
   
紫外線吸収材の働きで、サイディングボードの既存塗膜の、色あせや劣化を長期間保護します。
超低汚染性
    
特殊セラミック成分の配合で、その塗膜は親水性を持ち、セルフクリーニング機能で、超低汚染性を持ちます。
その他の特徴
防藻・防カビ性で環境衛生に優れています。
優れた透湿性を備えています。
環境に優しい弱溶剤タイプの塗料です。
「艶有り」と「三分艶」があります。

クリーンSDトップの特長

  • 超耐久・超耐候性
     高耐候性を示すアクリルシリコン樹脂と、特殊な紫外線吸収剤と光安定剤〔HALS( ハルス )〕のトリプル効果により、サイディング基材の劣化を防ぎ、長期に渡って耐久・耐候性を発揮します。
  • 超低汚染性
      特殊セラミック成分を複合化することにより、塗膜表面が親水性になるため、雨による洗浄作用が働き、長期に亘って優れた超低汚染性を示します。
  • 優れた密着性
      アクリルシリコン樹脂の強靭なシロキサン結合により、サイディング下地に対して、優れた密着性を示します
  • 「艶有り」と「三分艶」があります。

パワーアシストクリヤーの特長

フッ素樹脂に匹敵する塗膜性能

  • シリコン樹脂開発技術( リアルシリコンテクノロジー )により、環境に優しい弱溶剤タイプのシリコン樹脂を使用した、サイディングボード専用のクリヤー塗料。
  • シリコン樹脂のポテンシャルを最大限に引き出した、高耐候性の塗膜。
  • 「艶有り」と「三分艶」があります。

シルビアUVカットクリヤー

シルビアUVカットクリヤーの特長など詳細は
「シルビアUVカットクリヤーによる外壁クリヤー塗装」のページを参照。

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シーリング材の色について

塗料による塗りつぶしの場合
シーリングの補修に使用するシーリング材はどんな色でもかまわない。
( 長期的には塗装色の近似色のシーリング材で後打ちする方が良い )
クリヤー塗装の場合
既存のシーリング材の色に合わせたシーリング材を選定し、クリヤー塗装後に後打ちでのシーリング処理が必要です。

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塗り替え時期

  • 既存塗膜の色褪せや劣化が進まないうちうちに、塗り替えるのがポイントです。
    築8~10年以内が一つの目安です。
    サイディングの種類によっては 、もっと早めに塗り替えないとクリヤー塗装が出来ない場合もあります。
  • 下地の傷み具合によっては、クリヤー仕上げが無理な場合があります。
    ご相談下さい。

光触媒が施されたサイディングボードには適用できません。

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クリヤー仕上げの施工例

「窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例-11」のページ
「窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例-15」のページ
「窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例-16」のページ
「窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例-19」のページ
「窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例-28」のページ
「窯業系サイディング壁の外壁塗装施工例-32」のページ
「賃貸住宅の外壁塗装施工例・4」のページ

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