埼玉の外壁塗装・屋根塗装はおい川塗装店

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ナノコンポジットWの外壁塗装施工例

ナノコンポジットWの外壁塗装

ナノコンポジットWは、従来の溶剤系塗料に比較して、石油消費量が1/5の環境型エコ塗料です。
地球温暖化対策塗料ナノコンポジットWを使用した、外壁塗装工事の施工例を紹介しています。
塗料の特徴や屋根、外壁、塀などの部位ごとに、診断と施工ポイントなど、詳しく紹介しています。

ナノコンポジットWの特徴

主な特徴

ナノコンポジットWの組成
超微粒子塗料
その名の通り、ナノ粒子の塗料で、非常にきめ細かな塗膜を生成する。
防汚性
塗膜の表面は緻密で、無機質に近いので、親水性を持ち、セルフクリーニング機能があり、汚れに強い。
難燃性
塗膜は限りなく無機質で、難燃性をもつ。
JIS A 1321 一級合格 難燃塗料
防カビ、防藻性
優れた耐候性や、防カビ、防藻性を持っている。
エコ塗料
この塗料の何よりも優れた点は、石油の消費量が、既存溶剤型塗料の1/5、エマルジョン塗料の1/2という次世代型、地球温暖化対策の環境型のエコ塗料である、ということです。
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この塗料の、標準仕様や価格など詳細は、外壁塗装の種類・「ナノコンポジットWの外壁塗装」のページを参照。

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外壁塗装

調査・診断

2x4工法の住宅ということもあって、構造クラックは見当たらない。
乾燥収縮による細かいひび割れは、あちこちに見られる。
北側の苔の発生がひどいので、その対策が最重点課題。
高圧洗浄と塗料選定がポイント。

工事計画と施工

特に、北側の苔対策は、高圧洗浄をなるべく丁寧に、時間をかけて実施する。
塗料は、有機質の少ないナノコンポジットWが機能、価格面から最良と判断。
クラック処理後の筋跡が、仕上がり面に出ないよう、アンダーコートはフィラーを使用、ゆず肌状模様とする。

外壁のモルタルを高圧洗浄している様子
高圧洗浄 ( 左側洗浄済み )
フィラーによるゆず肌模様の下塗り
フィラーによるゆず肌模様の下塗り

使用塗料

ナノコンポジットW : 水谷ペイント
塗料について詳しくお知りになりたい方は水谷ペイント(株)HP

ナノコンポジットWとフィラーの荷姿
ナノコンポジットWの荷姿

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屋根塗装

調査・診断

特に大きな瓦のずれは無いが、素焼きということもあって、北側の苔の発生はひどい。
下屋の瓦に、一枚の破損が見られる。
漆喰は、数箇所にひび割れが見られる程度。

工事計画と施工

大屋根の瓦は、洗浄機ではご近所の迷惑になるので、一枚一枚丁寧に手洗いとする。
今後も、苔の発生や汚れの浸透が考えられるので、浸透撥水材で防汚対策を施工する。
瓦の割れているものについては、シーリングによる応急処置ではなく、新しいものと交換。

瓦の割れている様子
割れ口の汚れの程度から見てかなり以前から破損していたかがうかがえる
割れている瓦を取り外した様子
冠瓦を外して破損している瓦を撤去
割れた瓦を新しいものに交換した状態
新しい瓦に交換、漆喰を補修して完了

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