遮熱防水のおすすめ

夏場の節電対策、ヒートアイランド対策として、陸屋根やテラスダの防水改修には、遮熱防水をおすすめいたします。
国土交通省X-1適合、グリーン購入法高日射反射率防水 JASS 8 L-US 適合の工法による、遮熱タイプの防水について、紹介しています。
夏場の節電対策、ヒートアイランド対策として、陸屋根やテラスダの防水改修には、遮熱防水をおすすめいたします。
国土交通省X-1適合、グリーン購入法高日射反射率防水 JASS 8 L-US 適合の工法による、遮熱タイプの防水について、紹介しています。
このページの目次
防水材のトップコートに遮熱機能を持たせ、効率よく赤外線を反射させます。
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スーパートップ遮熱の特長 |
東日本塗料社の実験測定値によるものにです。
塗装前 | 12:00を過ぎる頃には表面温度は60℃を超え、16:00頃まで続きます。 |
遮熱防水改修後 | 14:00には最高温度44℃まで上昇しますが、塗装前の最高温度62.5℃と比較して、18.5℃も低くなります。 |
塗装前 | 12:00頃には、外気温と室内温度が同じくらいになり、15:00以降は外気温は低下します。 しかし、室内には熱がこもり、室内温度はなかなか低下しません。 |
遮熱防水改修後 | 日中外気温が上昇しても、室内温度はほとんど変化せず、2829℃を示します。 改修前と比較して、5.7℃も低くなります。 |
※ 試験結果は、メーカーの試験に基づく公表数値で、保障値ではありませんので、ご注意ください。
工程 | 使用材 | 施工ポイント |
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素地調整 | エクストラボンドS エクストラシートS |
エクストラボンドS塗布後、エクストラシートSを密着させ、十分に加圧する。 |
防水材の塗布 ( 2回塗り ) |
フローン#12 ( クールホワイト ) |
硬化剤との配合比率で配合、電動攪拌機で充分攪拌後、コテ、ヘラ等にて塗布。 充分乾燥後この工程をもう一度繰り返す。 |
遮熱トップコート ( 2回塗り ) | スーパートップ遮熱 | 硬化剤との配合比率で配合、電動攪拌機で充分攪拌後、ローラー、刷毛にて塗布。 |
他の色相でも遮熱効果はありますが、「フローン#12クールホワイト + スーパートップ遮熱クールグレー」の組み合わせが遮熱効果も高く、おすすめです。